日本のボタニカルアート(植物画)の発展にご尽力された、
故佐藤廣喜先生のご指導を受けられた皆様による作品展を開催いたします。



※画像は19世紀のボタニカルアート作品です。
佐藤先生のご指導を受けられた皆様のご協力を得て、第10回の記念展を開催することとなりました。ぜひご来園頂き、その精密で繊細な植物画の世界をご覧下さい。
Botanical Artとその歴史
ボタニカルアートとは
ボタニカルアートの歴史は古く薬草図譜にさかのぼることができますが、ボタニカルアートの本格的な登場は18世紀で、その時代には美術的な評価をフランスやイギリスの上流階級で受けるようになり、アートとしての地位を確立しました。
日本でもボタニカルアートと言うジャンルが定着したのは1970年、元人事院総裁の佐藤達夫氏の支援を受け、太田洋愛、二口善雄、藤島淳三、新沢朗、佐藤廣喜の諸先生によって日本ボタニカルアート協会が創立された時の言えます。その後佐藤廣喜先生らの教育普及活動のおかげで、現在ボタニカルアートを愛好する人たちの層は大変厚くなっています。
なお、この作品展の作者は佐藤廣喜先生の指導を受けた者達です。
(田中正生先生・筆)
ボタニカルアートの世界
ボタニカルアート(植物画)は、植物を題材にしていますが、対象を植物学的に正確に描写するという特徴を持っています。これが一般絵画にはない条件です。
すなわち、その種属の形態的特徴が、植物学者から見ても間違いが指摘されない程度に正確に表現されていなければなりません。
このため、植物をありのままに、できるかぎり細密に描写します。
更に、作品は観賞に値する芸術性を持つものでなければなりません。
表現の方法としては、目的に応じて、ペン画、鉛筆画、彩色画や点描画など、様々な技法があります。彩色画には、透明水彩、アクリルなどが用いられています。
(水島一女先生・筆)
| 期間 | 2008年4月26日(土)〜2008年5月18日(日) |
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| 会場 | カルチャーセンター3階・イベントホールにて |